NO.2 槍ヶ岳を眺めに

5/4(日)
初日の様子はこちら
槍沢ロッジ5:30 槍ヶ岳山荘10:00
女性二人は用意ができたので、お気楽が支度ができれば早めに出発をしたかったのですが..女性を待たせても、のんびりと支度をしていました。男と女が逆なんだよなぁ~。

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今日は朝から良い天気ですね。心配性の私は地震も心配していました。アイゼンを付けたし出発します。



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歩き出して数分すると、青い空の真ん中に槍の穂先が見えました。地震の心配も忘れ、今日は天気が良いぞ!!とテンションアップ。



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5:50 少しずつ登って行きます。



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6:00 ババ平のテン場 40ちょっとあったような。



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テン場のトイレも小屋番の方が掘り起こしてくれたんですね。



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暫くは平らな道を歩きます。



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光と影のコントラストがはっきりしています。前を行く登山者の姿も見えますし、後ろからもぞくぞくと登って来ます。



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眩しいので途中でサングラスをしました。



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8:14 急登を登りきると、正面に槍ヶ岳が見えました。



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ただひたすら体力勝負。



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振り返るとこんな感じ。富士山の頭が白く見えました。



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9時ちょっと前 インナーシャツと冬用ハイネックで丁度良いです。今日は昨日と違って風が無くて良い日です。



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槍ヶ岳、格好良いです。



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9:13 登山者が行列で登って行きます。



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9:20 徐々に近付いてきます。山荘前の下の登りでピッケルを出しました、



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9:58 急な登りで上を見ると山荘が見えました。槍を右手に眺めて回り込んで山荘へ。



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10:00 やったぁ、到着。山荘前も沢山の登山者。頂上往復の空いている時間帯を考えると、やはりもう少し早く出発するべきだった。頂上にも沢山登っているので、あの人達が下って来るとすれ違いで渋滞だろうなぁ。お気楽は気楽に何も考えずにオーバージャケットも着ないでフリースのままで行きました。



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10:22 真ん中は常念岳、登山者が蟻の行列の様に見えます。



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真っ白な大喰岳



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私とOさんはあの登山者を見たら、登る気が無くなって、記念撮影をしたり、景色を眺めてコーヒーを飲んだり。お気楽は頂上に着いたけれど、しばらく降りられずにいるようです。大きな声で『登ってくんなよ!降りられねぇじゃねぇかぁ...途中で止めろ止めろ、登らせるな』と穂先の方から小屋のベンチ前迄大きな声が聞こえました。登ろうか?少し迷っていたけれど、そんな声を聴いたら、尚更登る気が無くなりました。



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11:33 真ん中の雪が付いているあたりが登山者の大渋滞、全然動きません。初心者の方やオバサマ達も登っていて、すれ違いで止まったまま。あの状態を見たら、登らなくても良いやぁ...と。この時期の槍ヶ岳に登ったと自慢をしたくて、登る人もいるのかな...なんて思ったら更に登る気が失せました。



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小屋の東側は裏銀座が見えました。双六や鷲羽や水晶のあたりから右奥は立山。



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水晶、立山のあたりです。



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西鎌から奥に黒部五郎岳が見えました。


時間は忘れましたが、見上げると太陽の周りを丸い虹?が囲んでいました。
そして外で待っていましたが寒くなってきて、お気楽はまだまだ戻って来そうもないので、先に受付をして男女別々の部屋に。素泊まり6500円、お水は泊まれば貰えます。2時間以上過ぎて12時半頃になってお気楽が戻って来ました。待機中は寒かったそうで、ピッケルを使った事がない初心者の人なども登っていて、大変だったそうです。

談話室で青森から来た51歳の女性は穂先に登るか迷っていたので、13:40頃に窓の外をみたら、丁度空いたので、思い切って行ったらどうですか?と言ったら支度をして行きました。Oさんも一緒に登ると行きましたが、手袋を忘れたと途中で戻ってきて登りませんでした。


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16:24 外に行ってみました。常念岳が格好良いです。槍の穂先を見るとまだ登っている人がいました。

今日も自炊なので早めに作って食べて、Oさんと私は部屋に戻りました。部屋は今日は女性4人でした。
今日は地震も無くて、良かったと思っていましたが、なかなか眠れずにトイレに行って戻って少したって、9:45分頃に『すいません。誰か、誰かお願いします』トイレに閉じ込められちゃったのかな?と思っていたら、『殺生ヒュッテの辺りに滑落した人がいて...○○?山岳会です...』と男性の慌てた声、階段を駆け下りる音がして、小屋の方が対応をしたのだと思います。こんな夜遅くになんで?滑落?怖いよう...そんなこんなで時計を何度も見たりして...ほとんど眠れませんでした。

5/5(祝・月)
槍ヶ岳山荘5:30 槍沢ロッジ7:30頃 横尾10:00 徳沢 上高地11:30頃着11:50発のバス 沢渡12:35-12:50発 自宅16:10頃

4時過ぎにトイレに行ったらガタガタと戸を揺らす風の音、窓の外はまだ曇っていて槍ヶ岳も見えました。
自炊場で朝食をとってから寒くない様に着込んで、夏用レインを着ました。冬用ハードジャケットを持つか?迷いましたが、上は雪でも上高地は雨かも?と夏用レインにしました。下はスパッツを付けて、レインのズボンは履きませんでした。この時期は荒れれば冬山、降りそうなら両方持つべきなのかも知れません。

昨晩、自炊室で出発は5:00と女性二人が言ったら、早すぎるから6:00か5:30...ダメなら5:15で勘弁してくれとお気楽が言ったのです。お酒を飲んで一晩眠ったら出発時間を勘違いしたらしく、5:10頃小屋前で待っていても来ません。ようやくお気楽が来たのは5:30頃、天気が良いならまだしも、今日は早めに下った方が良さそうなのに。普通なら外に出て様子を見て、判断しなきゃぁ...しょうがないでしょ!!女性二人は内心怒っていました。5:00頃は視界も良くて、ヘリが昨晩の滑落者を救助して行きました。そしてちょっとの間に雪が降ってきて、視界が悪くなってきました。歩きだしてみると、風は思ったより強くはなくて、視界もそんなに悪くはなかったです。小屋前から大きな岩の辺りまで下ると、ほっと一息。
後は黙々と歩いて、雪の下りは早いです。ババ平のキャンプ場はテントは2、3張りになっていて、皆さん早めに下ったようです。槍沢ロッジでアイゼンを外しました。
5日は天気が崩れそうだったので、私は個人的には、槍沢ロッジ迄昨日の内に下って来たかったのですが...やはりお気楽に却下されたのでした。

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9:00 横尾で休憩 気になる程ではありませんが、雨足が強くなりました。テントもほとんど撤収していて、残っていたのはほんのわずか。

明神で立ち休み、ひたすら歩いて上高地、そしてバスで沢渡に戻りました。

今年のGWも遭難事故が相次ぎました。山の会の人には『怪我と弁当は自分持ち』と言われていましたが、山は自己責任、気象条件など装備、技術に合わせて入山しましょう。(自分自身も含めて)

5/6は母に家の事もしないで...と小言を言われましたが、西上州の天狗岩~烏帽子岳のアカヤシオ、ヒカゲツツジロードを歩いて来ました。

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この記事へのコメント

motofuji
2014年05月08日 07:33
槍の穂先は混むほど人気が。KKS(高度恐怖症)の小生には無理。でも素人さんにも登れるとなれば一度はなんて気にもなります。Chiちゃんはこんな時に登らなくて正解だと思いますよ。眺めている写真にもゆったり感が出ていてとてもGOODです。
2014年05月08日 08:34
雪がたっぷりある時の北アルプスはベテランの方の領域だと思っていました。
ピッケルを使った事がない方が挑んでしまうなんて怖いですね。
私はchiakiさんのレポで楽しませて頂きました。
雪をたっぷりと抱いた山々の眺望がどれも素晴らしいですね。
2014年05月08日 12:30
こんちは!(^^)!

GWの槍ヶ岳の様子がよくわかりました。

我が家ではまだ行けない領域ですが、もう少し訓練してチャレンジしてみたいです。

穂先がはこの時期でも混んでるのはびっくりです。
2014年05月08日 19:10
motofuji 様

GWは佐渡の花とお酒の旅だったのですね。
私も佐渡のオオミスミソウが見に行きたいのですが、チャンスが巡って来ません。
でもいつかは行きたいです。

槍の穂先は雪が付いている所の下山で、すれ違いに時間がかかっていました。
10年位前の秋と、昨年の夏に穂先は登っているので、貰い事故も怖いのでやめちゃいました。
談話室で寝転んだり、窓から穂先の様子を眺めていました。
事故なく怪我無く、無事に下山ができたので良かったです。
2014年05月08日 19:16
mikko 様

mikkoさんはご主人の実家に行かれていたんですね。
東北の山は花と温泉で、登りたい山も沢山ありますが、なかなか遠いので、行きたいけれど行けないですが、チャンスがあれば登りたいです。

槍沢は雪がある時の方が楽だった気がします。
穂先は一方通行で、すれ違いにかなりの時間がかかっていました。
見ていたら動かない時間もありました。
私は眺められただけも満足しています。
安全第一で無事に下れたので良かったです。
2014年05月08日 19:21
piyosuke-papa 様

槍沢の登り下りは雪がある時の方が、楽でした。
ちょっと急な登りはありますが、気を付ければ問題はないと思います。
穂先は一方通行で、すれ違いで混んでいました。
中日が天気が良かったので、槍ヶ岳を眺められて良かったです。
富士山も頭の白い所が見えましたよ~。
ATOM
2014年05月08日 20:33
Chiaki様
私は、5/4(日)、蝶ヶ岳に三俣登山口から日帰りしました。10時頃まではお天気が良かったですね。蝶ヶ岳から単眼鏡では、槍ヶ岳山荘下の雪面を登っているパーティが見えました。9時から12時まで蝶ヶ岳の稜線に居ましたので、Chiakiさんが見えてたかも?
また、当日は三俣の登山道(蝶沢から少し登ったところ)で滑落(緩んだ雪+軽アイゼン)した女性があり、ヘリ救助(腰骨折)されました。やはり、安全第一ですね。
2014年05月08日 20:44
ATOM 様

蝶ヶ岳、日帰り、健脚ですね。
私は10時頃から12時頃までは山荘前のベンチで、穂先を眺めていました。
穂先の雪の下りは、みんな後ろ向きで下っていて、すれ違いと慣れない人で大渋滞...。
小屋も沢山の登山者で一杯でした。
そして殺生ヒュッテの辺りに、なぜか夜中の10時前に滑落した人がいたらしく...こんな時間になぜ?と考えちゃいました。
本当に安全第一で、怪我無く事故なく無事下山が良いですね。
ATOMさんともどこかでバッタリできたら良いですね。

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