NO.1 常念山脈縦走
2016.9/2・3・4(金・土・日)往復211.7キロ
自宅3:35 穂高駐車場5:50頃 タクシー乗り合わせ 中房登山口6:40-6:50発 燕山荘10:45-11:05 大天荘13:45 頂上までは10~15分位です。
三才山トンネル460×2 タクシー代1900円 テント代700 水2L400円
松本トンネル100(夜10:00-朝6:00の間は無料)
穂高駅前駐車場に着いて靴を履いていたらタクシーが一台入ってきました。
運よくソロの男性3人とタクシー乗り合わせができて、中房温泉迄バスより早く入れて良かった。
中房の駐車場も夜中に満車だったとタクシーの運転手さんがおっしゃっていました。
お盆の裏銀座以来の山、そして荷物は裏銀座の時より重い、大丈夫かなぁ。
登山届のBOXが少し手前に移動になっていました。
自宅で作ってきた届けを提出。
金曜日だと言うのに登山者が沢山。
歩きなれた登山道、朝から湿気が多くて少し歩くと汗びっしょり。
オオカメノキかな?実が赤くなっていました。
陽射しが強くて夏の様です。
30分弱で第一ベンチ、10人ちょっと休憩していました。
7:45 第二ベンチで休憩。
30分間隔で第三ベンチ。
富士見ベンチで休憩。
今日は富士山は見えません。
登山道脇にツルリンドウも咲いていました。
9:35 合戦小屋にて休憩。
登山者が多くてスゴイです、スイカを食べてここからの登りに備える登山者。
いつの間にか三角点が立派になっていました。
10時ちょっと過ぎ、ここで槍ヶ岳が見えるんですが、見えませんね。
ウルシの葉っぱも紅葉しています。
暑さは残るものの、もう山は秋に向かっています。
オヤマリンドウ
ウメバチソウも咲いていて可愛かったけれど、デカザックでしゃがんでの写真撮影は辛いのでパス。
この辺りで右前方に鹿島槍も見えるはずだけど、今日は見えません。
この時期は雲っている方が歩きやすいからまぁ良いけれど。
大きな岩がでてくると小屋までもうひと頑張り。
ナナカマドの赤い実
雲が切れて晴れ間が見えそうです。
小屋の下のお花畑を通り過ぎて、テント場が見えてきました。
夏の花は終わっていますけれど、ヤマハハコ、アザミが咲いていました。
まだ時間が早いからテントは数張。
もくもくと夏の雲、その上は筆で書いた様な秋の雲。
ザックをデポして頂上へ行っている登山者もいます。
槍ヶ岳は雲がかかったり、穂先が見えたり。
湿気が多いし、気温が上がっているのでもやっとした感じ。
裏銀座、水晶のあたり。
お盆に歩いた双六岳、三俣蓮華のあたり。
燕山荘
稜線に上がったので風は爽やか、でも陽射しが強いので日陰のベンチで休憩。
山座同定している登山者。
燕岳、姿はいつ見ても美しい山です。
大天荘のテント場へ向かいます。
金曜日だしテント場は大丈夫だと思うけれど、近年のテント人気はすごいです。
高橋庄太郎さんの影響でしょうかね。
振り返ります。
燕山荘の赤い建物が見えます。
11:45 腰を下ろして休憩。
9月に入ったけれど今日は暑い。槍ヶ岳を眺めながら、ずっとここにいても良い気分だけれど。
ここから一気に下ります。
大天井の方から縦走してくる登山者も多いです。
すれ違いに避けて待ったり。
ヤマハハコ
タチコゴメグサ
ウラシマツツジの紅葉
登り上げてほっと一息。
砂礫地にまだ咲いていたコマクサ
季節は秋に傾いているけれど、まだ夏と秋の狭間です。
この辺りは平らで歩きやすい道。
鎖と梯子で下ります。
足場はあるので大丈夫です。
喜作さんのレリーフ
木の梯子を登って、ここから小屋までがきつい登りです。
分岐から小屋まで、30分位だけれど気合を入れて登ります。
暑いし荷物は重いので足が上がらず、靴のつま先が石にあたる。
お盆の時よりシュラフが重いし防寒対策で14キロ弱。
100m間隔で表示板が現れますが、100m進むのに時間がかかります。
あの石が見えると、ほんの少しで小屋。
真っ青な空と小屋が見えた!
お気に入りのいつもの下の場所に行ってみたけれど、大雨の影響か、小石が一杯で場所が狭くなっていたのでパス。
喉が渇いてお湯を沸かして飲み物を飲んでテントで休憩。
頂上には何度も行っているけれど、3時過ぎ行って見る事にしました。
15:15 2、3人がいました。
槍は雲がかかって、立山方面も雲の中。
今日は真夏の様な感じです。
暑いし、携帯のチェックをして写真だけ撮って下ります。
頂上はdokomoは電波が入ります。
トウヤクリンドウが沢山咲いていました。
下りはあっという間、15:30頃のテント場。
大天荘のテント場は好きで毎年一回は張りたいです。
テントで来るのは今年が最後かな、と毎年心の中で思うけれど、来年も来られたら良いなぁ。
大天荘
今日は上の方に張りました。
そよそよと吹いていた風も4時過ぎにはぴたっとやみました。
夕方6時過ぎてもやってくる登山者もいました。
テントは40張ちょっとになりました。
明日は槍ヶ岳へ行く人が多い様な気がします。
NO.2の蝶ヶ岳への続きはこちら
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自宅3:35 穂高駐車場5:50頃 タクシー乗り合わせ 中房登山口6:40-6:50発 燕山荘10:45-11:05 大天荘13:45 頂上までは10~15分位です。
三才山トンネル460×2 タクシー代1900円 テント代700 水2L400円
松本トンネル100(夜10:00-朝6:00の間は無料)
穂高駅前駐車場に着いて靴を履いていたらタクシーが一台入ってきました。
運よくソロの男性3人とタクシー乗り合わせができて、中房温泉迄バスより早く入れて良かった。
中房の駐車場も夜中に満車だったとタクシーの運転手さんがおっしゃっていました。
お盆の裏銀座以来の山、そして荷物は裏銀座の時より重い、大丈夫かなぁ。
登山届のBOXが少し手前に移動になっていました。
自宅で作ってきた届けを提出。
金曜日だと言うのに登山者が沢山。
歩きなれた登山道、朝から湿気が多くて少し歩くと汗びっしょり。
オオカメノキかな?実が赤くなっていました。
陽射しが強くて夏の様です。
30分弱で第一ベンチ、10人ちょっと休憩していました。
7:45 第二ベンチで休憩。
30分間隔で第三ベンチ。
富士見ベンチで休憩。
今日は富士山は見えません。
登山道脇にツルリンドウも咲いていました。
9:35 合戦小屋にて休憩。
登山者が多くてスゴイです、スイカを食べてここからの登りに備える登山者。
いつの間にか三角点が立派になっていました。
10時ちょっと過ぎ、ここで槍ヶ岳が見えるんですが、見えませんね。
ウルシの葉っぱも紅葉しています。
暑さは残るものの、もう山は秋に向かっています。
オヤマリンドウ
ウメバチソウも咲いていて可愛かったけれど、デカザックでしゃがんでの写真撮影は辛いのでパス。
この辺りで右前方に鹿島槍も見えるはずだけど、今日は見えません。
この時期は雲っている方が歩きやすいからまぁ良いけれど。
大きな岩がでてくると小屋までもうひと頑張り。
ナナカマドの赤い実
雲が切れて晴れ間が見えそうです。
小屋の下のお花畑を通り過ぎて、テント場が見えてきました。
夏の花は終わっていますけれど、ヤマハハコ、アザミが咲いていました。
まだ時間が早いからテントは数張。
もくもくと夏の雲、その上は筆で書いた様な秋の雲。
ザックをデポして頂上へ行っている登山者もいます。
槍ヶ岳は雲がかかったり、穂先が見えたり。
湿気が多いし、気温が上がっているのでもやっとした感じ。
裏銀座、水晶のあたり。
お盆に歩いた双六岳、三俣蓮華のあたり。
燕山荘
稜線に上がったので風は爽やか、でも陽射しが強いので日陰のベンチで休憩。
山座同定している登山者。
燕岳、姿はいつ見ても美しい山です。
大天荘のテント場へ向かいます。
金曜日だしテント場は大丈夫だと思うけれど、近年のテント人気はすごいです。
高橋庄太郎さんの影響でしょうかね。
振り返ります。
燕山荘の赤い建物が見えます。
11:45 腰を下ろして休憩。
9月に入ったけれど今日は暑い。槍ヶ岳を眺めながら、ずっとここにいても良い気分だけれど。
ここから一気に下ります。
大天井の方から縦走してくる登山者も多いです。
すれ違いに避けて待ったり。
ヤマハハコ
タチコゴメグサ
ウラシマツツジの紅葉
登り上げてほっと一息。
砂礫地にまだ咲いていたコマクサ
季節は秋に傾いているけれど、まだ夏と秋の狭間です。
この辺りは平らで歩きやすい道。
鎖と梯子で下ります。
足場はあるので大丈夫です。
喜作さんのレリーフ
木の梯子を登って、ここから小屋までがきつい登りです。
分岐から小屋まで、30分位だけれど気合を入れて登ります。
暑いし荷物は重いので足が上がらず、靴のつま先が石にあたる。
お盆の時よりシュラフが重いし防寒対策で14キロ弱。
100m間隔で表示板が現れますが、100m進むのに時間がかかります。
あの石が見えると、ほんの少しで小屋。
真っ青な空と小屋が見えた!
お気に入りのいつもの下の場所に行ってみたけれど、大雨の影響か、小石が一杯で場所が狭くなっていたのでパス。
喉が渇いてお湯を沸かして飲み物を飲んでテントで休憩。
頂上には何度も行っているけれど、3時過ぎ行って見る事にしました。
15:15 2、3人がいました。
槍は雲がかかって、立山方面も雲の中。
今日は真夏の様な感じです。
暑いし、携帯のチェックをして写真だけ撮って下ります。
頂上はdokomoは電波が入ります。
トウヤクリンドウが沢山咲いていました。
下りはあっという間、15:30頃のテント場。
大天荘のテント場は好きで毎年一回は張りたいです。
テントで来るのは今年が最後かな、と毎年心の中で思うけれど、来年も来られたら良いなぁ。
大天荘
今日は上の方に張りました。
そよそよと吹いていた風も4時過ぎにはぴたっとやみました。
夕方6時過ぎてもやってくる登山者もいました。
テントは40張ちょっとになりました。
明日は槍ヶ岳へ行く人が多い様な気がします。
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この記事へのコメント
素晴らしく、飽きないですね。
大天荘までの最後の登りが
キツかったのが思い出されます。
燕岳はスルーしたのかな?
続きのレポ、楽しみにしています。
登っている時は曇りで稜線に上がると晴れるという理想のパターンかしら。。。
この週末は思ったよりもお天気が良かった所が多かったのでこの先の眺望に期待しています。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
一日目にテン泊装備で大天井ですか、健脚ですね、私は軽装でも燕までが限界です。
今年初の合戦尾根、湿気が多くて汗びっしょりでした。
燕山荘からの縦走路、槍穂を眺めながら歩けて素晴らしいですよね。
大天荘までの登りは合戦尾根よりキツイですよね。
毎回、と言うより毎年毎年、きつくなってきて、テン泊でいつまで歩けるか?と思っています。
しかし74才の男性がソロでテント泊で登ってきて、翌日は蝶ヶ岳のテント場迄、凄いなぁと驚きました。
燕岳は何度も登っているのでパスしました。
間際で仕事が休めそうになったので、これはチャンスだと言行って来ました。
2日は湿気が多くて、8/11日の方が涼しかったです。
夏に逆戻りしたような感じでした。
日曜日は天気がイマイチかなと思って早めに下山しましたが、上高地では晴れて穂高もくっきり見えました。
毎年今年がテン泊は最後かな?と思いながら歩いています。
大天荘までの最後の登りがきつくて...。
近年のテントブームは凄くて、ソロの男性が多いです。
三連休は土曜が出勤日になっているので(泣)、天気と仕事の関係で休めたので良かったです。
お会いできなくて残念です。
お天気良くて良かったですよね♪
今回は売上貢献で小屋泊にしましたが、私もここのテン場は大好きです。
数年前に、テン場のど真ん中にあったトイレが移動してから、益々良くなりましたよね!
旦那はインディアンランチカレー目当てでここが好きなようですが^^;
先日の裏銀座縦走を見たばっかりなのに、又なの(笑)
天気に恵まれて良かったね! 懐かしい景色ばっかりよ!
きっと3、4で大天井岳かな~と思っていました。
予感的中しました。
私はランチには間に合いませんでした。
後立の縦走も10数年前なので、どうしようか?迷ったんですが、やっぱり大天荘のテント場は良いですよね。
夜は満点の星が煌めいていました。
三連休は17日が出勤日になっていて、23は休みで飛び石、仕事も急に忙しくなったりするので、どうしようか?...困っています。
駐車場が第一関門だから、良い案がないか考えています。
又山でバッタリしたいですね。
テント泊の縦走はもう今年が最後かな?なんて毎年思います。
大天井のテント場はロケーションバッチリ、毎年行きたくなっちゃいます。
今度の三連休は日・祝だけで、次は飛び石、なので休めて良かったです。
表銀座も良いけれど、最近は裏銀座の景色の方が好きになってしまいました。
日向山のオビランジも見に行きたいと思いつつ、毎年繰り越ししています。
みちほさんの写真で楽しませて頂いています。
僕は大天荘のテン場大好きです。
穂高駅周辺に停めとける駐車場あるんですね!
駐車場代は1日いくらくらいですか?
今度利用して行ってみたいと思います。
30代の頃に仲間と大天井岳のテント場で、張ったのが初めてでした。
その後はずっと小屋泊山行が続いていたんですが...。
やっぱり大天荘のテント場は良いですよね。
分岐から小屋までの登りが年々きつくなるんですが...。
南安タクシーのHPで駐車場の様子がでていました。→穂高駐車場
無料なので駐車代はかかりません。
トイレは無いのですが穂高駅にあります。
穂高駅から歩いても数分です。
車での縦走には便利ですね。
<シュラフが重いし防寒対策で14キロ弱>
コメントありがとうございます。
お盆の山以来のテント泊登山で、荷物も重いし、大天荘への最後の登りで足が上がらず、今年でテント泊は最後かな?と思いながら歩きました。
少し前の山小屋のHPで、朝の冷え込みが5度位とでていたので、ライトウィンター様にしました。
暑いとばてるので、これからが歩きやすい季節ですね。